企画の際のアイデアのまとめやシステムのラフな設計に astah というソフトを使っているのですが、それも同様です。
しかし、日本語表記で利用しているユーザーと話すとき英語表記だと通じないことがあるので、そういう時は日本語表記に切り替えて確認することもありました。
Windows版やLinux版とはやり方が違うので紹介しておきます。
1. astahのInfo.plistをエディタで開く - エディションによって違うけど下記の何れか
/Applications/astah\ community/astah\ community.app/Contents/Info.plist
/Applications/astah\ UML/astah\ UML.app/Contents/Info.plist
/Applications/astah\ professional/astah\ professional.app/Contents/Info.plist
2. VMOptionsプロパティに、-Duser.language=ja -Duser.country=JP を追加する
修正前 - OSの言語設定に従う
<key>VMOptions</key>
<string>-Xms16m -Xmx768m</string>
修正後 - 日本語表記に切り替え
<key>VMOptions</key>
<string>-Xms16m -Xmx768m -Duser.language=ja -Duser.country=JP</string>
修正後 - 英語表記に切り替え
<key>VMOptions</key>
<string>-Xms16m -Xmx768m -Duser.language=en -Duser.country=US</string>このVMOptionsで、コマンドラインからjavaを実行するときのオプションと同等のものを指定できるので、Mac版astahでは初期ヒープサイズ(-Xms)、最大ヒープサイズ(-Xmx)のデフォルト値が設定されています。
なお、Windows版astahについては公式サイトでFAQが公開されています。
英語でastahを使用できますか
http://astah.change-vision.com/ja/faq/faq-setup/astah-inenglish.html
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